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そのまま放置は危険?瓦のずれと雨漏りの原因について

  • コラム

瓦がずれた・落ちたときの正しい対処法|修理費用や注意点も解説

「瓦が落ちているのを見つけたけど、どうしたらいい?」「すぐに修理しないと雨漏りする?」
そんな不安を感じたことはありませんか?

今回は瓦がずれた・落ちたときに知っておくべき対処法について、専門業者の目線からわかりやすく解説します。
放置すると雨漏りや構造材の劣化につながることもあるため、早めの対応が重要です。

瓦がずれた屋根の写真

瓦が落ちる原因とは?

瓦が落ちたりずれたりする主な原因は以下の通りです:

  • 台風や強風による飛散
  • 経年劣化による釘のゆるみや漆喰の剥がれ
  • 地震や地盤沈下による屋根の歪み

築20年以上の住宅では、屋根材の固定力が低下している場合も多く、注意が必要です。

瓦がずれた・落ちたときの応急処置

1. まずは安全確保を最優先に

屋根の上に登るのは非常に危険です。
絶対にご自身で無理に直そうとせず、下から状況を確認する程度にしましょう。

2. 雨が降る前にブルーシートで養生

応急処置として、雨が入らないようにブルーシートで屋根を覆うことが有効です。
ただし、脚立の使用や高所作業は危険を伴うため、できれば専門業者に依頼しましょう。

3. 写真を撮っておく(保険申請にも有効)

被害状況をスマホで撮影しておくと、火災保険の申請時に証拠資料として役立ちます。

屋根診断中の職人

修理の流れと費用目安

瓦1〜2枚の差し替えであれば、数千円〜2万円程度で済むことが多いです。
ただし、下地の腐食や雨漏りがあった場合は、部分補修や葺き替えが必要になることもあります。

修理の流れは以下の通りです:

  1. 現地調査・見積もり(無料)
  2. 養生や仮補修
  3. 本修理の実施(差し替え・漆喰補修など)

瓦屋根の修理ビフォーアフター

まとめ|早めの対応が家を守る

瓦のずれや落下は、見た目の問題だけでなく、雨漏りや建物の劣化につながる重大なサインです。
少しでも気になる場合は、まずは専門業者に相談して、必要な診断・修理を行いましょう。

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