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雨漏り止まらない?原因別に解説!外壁塗装と併せて解決策も紹介

  • コラム
雨漏りが止まらず困っていませんか。
築年数が経つにつれて、様々な原因で雨漏りが発生するものです。

今回は、雨漏りの根本的な原因と、雨漏りと外壁塗装の関係を解説します。
雨漏りでお悩みの方は、ぜひご覧ください。

□雨漏り止まらない7つの原因


築10年以上経った住宅の場合、雨漏りの原因は様々です。
原因別に適切な修理方法を知ることで、安心して雨漏りを解決できます。
ここでは、特に多い雨漏りの原因を7つに分類し、それぞれの原因別の具体的な対策方法を解説します。

1:そもそも施工不良がある

築10年以内の新築住宅で雨漏りが発生した場合、施工不良や設計ミスの可能性が高いです。
10年以内の施工不良・設計ミスは、瑕疵担保責任を負っている建築会社が修理を行う義務があります。
しかし、その場しのぎの修理で済まされてしまい、根本的な解決に至っていないケースも少なくありません。

2:雨水の浸入口を塞ぐことしか考えていない

雨漏りを防ぐには、「雨水の浸入口を塞ぐ」ことと「侵入した雨水をうまく排出する」ことが重要です。
しかし、修理業者の中には、浸入口を塞ぐことだけに集中し、排出経路を塞いでしまうケースがあります。
例えば、瓦屋根の排水部分をコーキングしてしまうと、雨水が排出できなくなり、雨漏りが悪化してしまうことがあります。

3:目視調査のみで判断している

「瓦がズレている」「コーキングが破断している」など、目視調査だけで雨漏りの原因を特定しようとすると、誤った判断をしてしまうことがあります。
雨漏りの発生箇所と浸入箇所が離れている場合や、隠れた部分に浸入箇所がある場合など、目視調査だけではわからないケースは多いです。

4:散水調査に頼り過ぎている

散水調査は、雨漏りを再現して浸入口を特定する方法ですが、調査条件によって結果が変わることがあります。
散水調査を行う業者の中には、とにかく漏水させることが目的となってしまい、本来の原因を見逃してしまうケースもあります。

5:業者が得意ではない建物である


建物には、木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造など様々な種類があり、業者によって得意とする建物があります。
得意ではない建物の場合は、建物の特性を理解しておらず、適切な修理ができないことがあります。

6:適切な修理が行われていない

雨漏りの原因が特定できたとしても、適切な修理が行われないと、雨漏りは止まりません。
例えば、瓦屋根の防水シートの劣化が原因なのに、瓦のつなぎ目をコーキング材で埋めてしまうなど、根本的な解決策ではない修理が行われる場合があります。

7:業者が手抜き工事をしている

悪質な業者は、手抜き工事をして、何度も修理費用を上乗せしてくることがあります。
雨漏り修理は、当社のような信頼できる優良な業者に依頼することが重要です。

□外壁塗装と雨漏りの関係性

外壁塗装は、雨水の浸入を防ぐ役割を果たします。
適切な時期に外壁塗装を行うことで、雨漏りを予防できます。

また、雨漏りが発生した場合でも、外壁塗装を併せて行うことで、より効果的な修理が可能となります。

*外壁塗装は雨漏り予防に効果的

外壁は、雨風から家を守る重要な役割を担っています。
外壁塗装は、外壁の防水性を高め、雨水の浸入を防ぐ効果があります。
外壁塗装の塗膜は、外壁材を保護し、劣化を抑制する役割も果たします。

*雨漏り修理と外壁塗装を同時に行うメリット


雨漏りが発生した場合、外壁塗装を同時に行うことで、修理効果を高められます。
雨漏りの原因となっている箇所に適切な補修を行い、外壁全体を塗装することで、より強固な防水層を形成できます。

また、外壁塗装を行うことで、建物の美観を回復し、資産価値を維持できます。

*外壁塗装と雨漏り修理を同時に行う際の注意点


外壁塗装と雨漏り修理を同時に行う場合は、当社のような信頼できる業者に依頼することが重要です。
雨漏りの原因を適切に診断し、適切な修理方法を選択してくれる業者を選びましょう。

また、外壁塗装の塗料の種類や施工方法によって、耐久年数が異なります。
長期的に雨漏りを防ぐためには、耐久性の高い塗料を選び、適切な施工を行うことが大切です。

□まとめ

雨漏りは、放置すると建物全体に悪影響を及ぼす可能性があります。
雨漏りの原因を特定し、適切な修理方法を選択することが大切です。
外壁塗装は、雨漏り予防だけでなく、建物の美観維持にも役立ちます。
雨漏りでお困りの場合は、信頼できる業者に相談し、適切な対策を講じましょう。