屋根が雨漏りしていて、軒天、破風板、雨樋が経年劣化しているので直したい。（K様より）

　施工事例データ

屋根、雨樋、軒天、外壁漆喰壁、テラス、破風板、庇	・屋根瓦の葺き替え ・雨樋の交換 ・軒天は張替え、塗装 ・外壁漆喰塗装 ・テラス波板交換 ・木部塗装 ・破風板板金かぶせ ・庇屋根交換
屋根：三州陶器瓦　スーパートライタイプIプラス（２寸勾配対応瓦） 雨樋：軒樋105半丸スチール　立て樋60丸樋塩ビ 軒天：ケイカル板 テラス：ポリカ波板	栃木県足利市
40日間

	雨漏りしている屋根は葺き替えをして、経年劣化の激しい軒天は張り替え、破風板は板金をかぶせ、雨樋は交換することをご提案させて頂きました。

こちらが工事前の屋根の様子です。築50年ともなると瓦の劣化が目立っています。	こちらはテラス屋根の波板、同様に劣化している状態です。	雨樋と破風板は経年劣化により塗装が剥がれています。
軒天井も穴が開いてしまっています。

足場をかけて施工に移っていきます。まずは既存瓦を撤去していきます。	既存瓦を剥がすと、防水シートがボロボロでした。 これでは雨漏りも納得ですね。	瓦と防水シートを剥がした状態です。下地も痛みが激しかったので、張り増しで補強を行います。
12ミリ合板を用いて下地の補強を行います。	その上から防水シートを貼っていきます。今回は２寸勾配で勾配が緩いので、防水シートを２重に貼りました。	次に瓦を葺く際のガイドとなる瓦桟を設置していきます。
瓦の荷揚げ完了しました。今回は鶴屋スーパートライ、タイプ１プラスをご用意しております。	樹脂垂木にケラバ水切りを設置たお写真です。	ここからいよいよ平葺き作業に移っていきます。
平葺き後に棟瓦の設置していきます。	軒天井も劣化が見受けられましたので、張り替えを行います。	最後に漆喰壁を塗装にて補修し、施工が完了となります。

こちらが施工後の屋根のお写真です。 葺き替えにより、新築のような屋根に生まれ変わりました。	波板も張り替えられて、陽の光がしっかり入るテラスにリフォームされました。
軒天井は綺麗に張り替えられ、雨どいも交換されております。	破風板は板金にて補修され見違えるようになりましたね。
屋根の葺き替えに加え、外回り全体の補修で今後長く住み良く暮らしていただけることと思います。 K様、この度は誠にありがとうございました。